2016年 10月 の投稿一覧

信頼できる大工さんにお願いしたい新築住宅

三重県で住宅を新築する場合には、大手のハウスメーカーや地元の三重県の工務店、建築設計事務所などに工事を依頼するのが一般的です。
工事は建築許可が下りたあと、基礎・内装・屋根・外装の工程を3ヶ月から6ヶ月ほどかけて仕上げていきます。最近の住宅工事は、それぞれの工程の職人さんが、自分の仕事だけをして帰る分業制が主流になっています。このうち大工さんは、主に内装の工程を手掛けることになります。分業制では、現場監督の役割を担う人がいないことから、工事全体に対しての責任を負う意識が薄くなってきます。このため建築工程の全体を見渡して、いかに適切に工事を進められるのかは、大工さん個人の裁量にかかってくるのです。住宅工事が順調に進むためには、職人さんとのコミュニケーションを充分とって、信頼関係を築くことがとても大切になってきます。職人不足の背景もあるなか、腕の良い大工さんと出会えるかどうかが、安心して暮らせる住宅をつくるうえで必要不可欠になるでしょう。

工務店で建てる家のメリット

新築で住宅を購入する際に一つの選択肢に、工務店で建てる家が挙げられます。三重県の工務店の、家づくり。工務店によってそれぞれ強みが違い、自然木材に拘っている所や、昔からあって地域に密着して情報量が豊富だったりと様々です。その工務店の強みを最大限に活用し家を建てたいものです。ただ何が違うのかは、中々分かりにくいです。そのような場合、まずは資料請求を数社から取り揃えてみてはいかがでしょうか。そうすると、資料やホームページを見てその工務店の強みやこだわりも分かりますし、資料請求後の対応で雰囲気も多少は分かるはずです。あとは自分達にとって良さそうな工務店を訪れてみましょう。仮に自然素材に拘っている工務店があり、自分達も子供の事を考えて素材には拘りたいとした場合、通常では得られない情報が分かるはずです。木材の良し悪しは勿論、使い方やメンテナンスまで色々と話てくれるでしょう。このように工務店で建てる家のメリットは自分達に相応しい家が建てれる事です、それは価格だけでなく今後のライフスタイルにも関係してくることでしょう。

20代から先を見据えた貯金を

家を建てる際、かかる費用は大きく分けて3つに分類されます。1つ目は家本体の工事費です。家の枠組みや、土台、支柱などがこれにあたります。また、内外装の塗装工事も含みます。2つ目は別途工事費です。主にガス管や水道管の配備などが挙げられます。また、ガレージ設備や造園工事もこの工事に含まれます。3つ目は、その他諸費用です。固定資産税や保険料、落成式の費用が挙げられます。以上を総括すると約2300万円から3500万円の資金が必要となります。資金計画は、ローンで考えた場合、月収の25%から30%を返済額に充てるのが適正です。平均的には、住宅ローンの返済には、25年から35年を要する計算が成り立ちますが、働き始めの20代前半から意識した貯金をしておくと、自己の資金能力が高まります。さらに、自分や身内の名義の三重県の土地や不動産を売って、それらを資金源にする考えもあります。最終的には、自分の収入を把握した家選びが求められると考えられます。

素材や色なども自分で確認することが大切です。

少し前までなら新築の住宅はデザイン面や使いやすさが重要視されていましたが、最近の家は、安全性や機能面を重要視する傾向があります。少しでも長く住み続けたり、快適に住みよい家造りには耐熱性などの機能面も、とても大切だという意識が高まっています。そんな人達に人気なのが、デザイン住宅と呼ばれる自分なりにこだわりのある家造りです。まずは住宅展示場などにある多くのモデルハウスを見て、最近の家造りの傾向や重要視している部分を参考にする必要があります。外観や間取りだけでなく、太陽光発電などを利用して省エネ対策があったり、バリアフリーを意識して長期的な視野に立った家造りはとても参考になります。自分なりに壁紙や床材から扉の色までをある程度決めれるデザイン住宅の場合、写真だけではなく、必ず実際に使用する素材や色サンプルを見てから決める必要があります。微妙な色の濃淡や、大きな面積に使用した場合は、イメージと違うケースが結構あります。新築の住宅を建てることは、一生に一度あるかどうかのとても大切なことですので、人任せでなく自分でしっかりと確認しながら進めて欲しいです。

地盤調査はとても大切です

住宅を新築する際に、一般の人は建物の広さや外観や内装のデザインにばかり目を奪われがちですが、長く生活をすることを考えると地盤がどのようになっているかを知ることは非常に重要です。特に、田園地帯や湿地だった場所に家を建てる場合は、土地がかなり緩い場合が多いです。通常はボーリング調査と言って、専門の機械で硬い地盤がどの深さにあるか土地の数か所を掘って調べていきます。必要な強度の地盤が深いほど、住宅を支えるための改良工事に大きなコストがかかる場合があります。そのような地域に住宅を建てる場合は、普通に新築するよりも経費がかかる可能性があることを理解しておく必要があるでしょう。基礎のタイプは、布基礎とべた基礎がメインですが、適正な地盤の強度さえ確保できていればどちらでも大きな問題は無いです。逆に必要以上に建築業者の方で杭を打つ場合もあるので、自分で最低限の知識を得て、建築会社等に確認することも大切でしょう。

新築住宅を建てる時には土地の強度が大切です。

三重県で新築住宅を建築する場合には土地の地盤が重要になります。どんなに頑丈で耐震性に優れた住宅を建てたとしても、その地盤が軟弱であれば意味がありません。土地の強度を十分にチェックして、その上で必要に応じて補強工事を行う必要があります。

せっかくの新築であっても、土地が傾いたり沈んでしまうと、建物そのものも傾いてしまいます。そんなことにならないように、あらかじめ対策が必要になるのです。注意しなければならないのは、適切な調査と適切な工法検討です。調査結果をきちんと分析したうえで工法検討を行わなければ、不必要な補強工事をしてしまうことにもなりかねません。

場合によっては、調査を行った会社と別の会社に意見を求めたり、別の会社に補強工事を依頼することが必要です。すべてを住宅メーカーに任せてしまうと、施主の知らないところで話が決まってしまう恐れがありますので、第三者の介入も視野に入れて検討することが大切になります。

住宅を購入する際、今一番気になる事

2011年の東日本大震災に加え、安全と言われていた九州地方でも2016年に熊本地震が発生しました。もはや日本に住んでいる以上、地震は避けられないと考えるべきでしょう。仮に今、新築の物件を購入するとしたら、一番気になる事が耐震ではないでしょうか。新築物件を購入する際、注文住宅であれば業者と打ち合わせが出来るので、様々な施工方法を教えてもらえるでしょう。また、地震に強い壁やその木材等も多数あるので、その中から自分の予算内で選ぶ事が出来ます。では分譲物件ではどうでしょう、情報誌などで耐震・免震とは記載しますが、実際どのくらいかは素人には分からない現状です。地震が発生しない事をただ願うだけしか出来ないのでしょうか。もちろん地震がおきない事が一番ですが、自分たちで出来ることをするべきです。例えば、土地の現状を調べるのが一番簡単です。もともと埋立地だったのかは調べれば分かるし、耐震に強い木材でなくても日当たりが良ければ、木の痛みも少ないです。住宅購入は人生最後の買い物と言われています、面倒がらずに出来る事は何でもしたいものです。

家具やレイアウトで自分達らしさを演出します

建売物件のチラシなどを見ると、一番多い間取りは、4LDKの間取りで1階にリビングと和室で、2階にフローリングの部屋が3部屋です。分譲住宅もこのタイプが多い様です、3〜4人家族が一番多い現在の日本では最も使い勝手が良い間取りと言われています。便利で使い勝手が良い分、人と同じで少し物足りないと感じてる方もいるかも知れません。そんな方は住宅インテリアに拘ってみてはいかがでしょうか。家具の色や配置はもちろん、自分が生活する上での楽しみ方をもう一度見直してみるのも良いかもしれません。自分で何をしたら良いかわからない方も、一度インテリアコーディネータに相談するのも良いでしょう。建築業者や不動産業者にも上記の類の資格を持っている従業員もいます。家を購入すると買い足す家具も出てきます、その際今までと少し違う感じを出したいのなら、一度相談して購入してみるのも良いでしょう。せっかく新築住宅を購入するのなら、その後の生活も楽しい暮らしにしたいものです。

最近人気の北欧住宅とは

最近、三重県で北欧住宅に住みたいという人が多くなってきています。一昔前に家を建てた人ならともかく、初めて住宅を購入しようする方も北欧住宅は非常になじみが薄いと思います。北欧住宅とは一言で言えば絵本の世界で出てくるような住宅と考えていいと思います。家具で有名な北欧の国、スウェーデンの住宅で明治時代の洋館を思わせるよう外観をしています。また、非常に高い気密性を持ってため、寒い地域だと何も対策しなくとも言えの仲が底冷えすることがなく、湿気自体も換気システムの進化できちんと取り除くことができるので暮らしやすいのも大きな特徴です。なにより従来の新築住宅だとメーカーによって大体同じような商品を取り扱っているのでどうしてもどこかで見たような感じになってしまいがちですが北欧住宅だと例えば家の中に和室を作ったり、家の壁に違う色を塗ってもその家ごとの個性が出てくることも新築で家を建てたい人に人気の理由なのです。

新築は平屋住宅で建ててみませんか

新築で住宅を建てることを考えると、夢が広がりますよね。そんなとき、どんな家を建てたいと思うでしょうか。二階建てにして上の階に寝室や子供部屋を配置する、と考える方もいるでしょう。土地の広さの関係もありますが、平屋住宅も検討してみてはいかがでしょうか。平屋住宅の一番のメリットは、階段の昇り降りが無いことです。子どもがいる時は子供部屋として二階が活躍しますが、独り立ちしてしまうと空き部屋となってしまいます。そうなると親は年を重ねるごとに階段を使うことが億劫になり、使用頻度が減ります。そして二階は物置になってしまうことが多いのです。またバリアフリーの面でも、全てがワンフロアで収まることは合理的です。ただ平屋住宅は二階にあたる部屋を一階に持ってくるため、その分の土地と家の基礎部分が多くなります。そのため、建設費用が上がる可能性がでてくるので注意が必要です。平屋だと人の気配も近くに感じることができるので、家族との繋がりも身近に感じられます。新築をお考えの際は是非、平屋住宅も選択肢のひとつとしてみてください。