2016年 10月 の投稿一覧

二世帯で話し合って、使い勝手のいい住宅にすることが大切

新築住宅を二世帯住宅として建築する場合には、注文住宅が一般的です。建売で二世帯住宅というのはあまりありません。そのため、どうしても価格的には高くなってしまいますが、二世帯で負担できることを考えると、十分なコストパフォーマンスで建てることができます。注意しなければならないのは、二世帯で生活するうえでの間取りです。プライベート空間をどのように分けるかが重要になります。中のいい親子であっても、まったく共同のスペースばかりだと息が詰まってしまいますので、適度にプライベートな空間を取っておくことが必要です。場合によっては、玄関などの出入り口やキッチン、リビング、台所などすべてを別々に分離させる方法もあります。それでも、二世帯の間で行き来ができればいざという時に役立ちますので、十分に二世帯住宅として機能します。せっかく新築で建てるのであれば、世帯間で十分に話し合って、使い勝手のいい住宅にすることが大切です。

新築や住宅のリフォームで知っておく事

先ず最初に住宅のリフォームを行う場合に知っておきたい事は、固定資産税の減税が可能と言う事です。しかし、全てのリフォームに対して適応可能ではないので、良く確認する事が必要です。リフォームに対する現在可能な項目として上げられるのは、耐震対応の改築とバリアフリーの改築、省エネの改築が固定資産の減額となります。気を付ける事は、耐震対応の改築については、バリアフリー改築と省エネ改築と一緒に同一年度に申請出来ないルールになっています。3つの工事を同時に行った場合は、バリアフリー改築と省エネ改築は同時に申請可能ですが、耐震改築は同時に提出しても対象外となります。どちらかを選び申請する事が必要になります。申請は、改築完了後3カ月以内に必要書類を市町村に提出する事が必要で、各項目について要件が異なる為、国税庁のHPで良く確認して提出する事になります。この申請を行う事で、固定資産税の減額としては、工事が完了した翌年の固定資産税減額として、住宅一戸建て120平方メートル床面積相当分まで固定資産税が三分の一減額可能にする事が出来ます。この事を事前に把握する事が必要です。

夢のマイホーム購入について

夢のマイホームを購入する場合は、多くの人々が行うのは住宅ローンを組むことです。住宅ローンを組むことによって、多額のお金を借りることができるようになります。これだけ多くのお金を借りることができれば、夢のマイホームの購入につながります。それでは、どこからお金を借りるのかというと、これが大きなポイントになってきます。その理由はお金を借りるということは、返済しなくてはならないわけでして、返済にあたっては金利と言うものが大きく関わってきます。この金利が金融機関によってそれぞれ異なりますし、サービス面でも大きく変わってくる可能性があります。ですから、できるだけ金利が低くなっていてサービス面の良いところを探し出します。インターネットを使って自分で探してみるのも良いですが、不動産屋さんに相談すれば、いろいろな情報を出してくれます。家に関することのプロが不動産屋さんですから不動産屋さんに相談した方が良いでしょう。

途中を探して家を建てる

家の購入にはいろいろなスタイルがありますが、その中でも最高と言っていいのが注文住宅で家を建てる方法です。まず土地の探し方ですが、不動産屋さんに行って相談すれば、いろいろな土地情報を提供してくれます。そして土地を見学させてもらって自分が気に入ったものがあれば、それを購入します。その上でハウスメーカーを探して注文住宅を建ててもらう形になります。とにかく、いろいろな土地を見学させてもらったほうが良いものが見つかります。ポイントになってくるのは買いたい地域をまず探しておくことです。そして、その地域が決まればその地域にある不動産屋さんに話をもっていきます。地元の不動産屋さんの方がより詳しい環境情報などもありますので、より良い話を聞くことができます。このような方法を利用すれば、最終的に買いたい土地が見つかり、よい注文住宅が買えます。そして、それなりに時間をかけて探して行った方が良いものが見つかります。

土地探しで重要なポイントは

新築の住宅の購入を検討している場合、家の土台となる土地探しも重要なポイントです。立地条件などにこだわって土地を選べると快適に暮らせる家を建てることにもつながります。基盤が丈夫な土地を見つけることも大事ですが、地震など災害時に被害が少なかったりと安全な生活も手に入ります。まだ土地は購入していないなら、まずは住みたいエリアを決めることが必要です。また、職場や学校までの通いやすさや自然が多いなど新しい家に希望している点を具体的に書き出してみるとわかりやすいです。土地を買い求める前には地元の住民に詳しく評判を聞くこともありですが、治安の良さやその地域の特徴などの情報も得られます。一度も住んだことがない場所であれば、近くに医療機関や日用品を購入できる施設が充実しているかなど細かいところまでチェックできることが好ましいです。何年も同じ土地に暮らすことになるため、時間をかけて慎重に探せることが正しいです。

どこに建てるのか、土地柄によって変わる近隣との関係

新築住宅を検討する際にこればかりは住んで見なければ解らない、というものに「近隣住民がどのような人か」という事があります。

買い物のしやすさ、交通の利便性、あるいは教育施設の近さなどは地図を見れば分かりますが、隣の人がどんな人であるのかは分かり辛い情報です。

大型の分譲地の場合、同じような時期に住みはじめ、世代の差もそれほど異ならない事が多く、だんだんと関係を築いていくうちにお互いが歩み寄ろうとする気持ちが産まれるので、トラブルも回避しやすいかもしれません。

しかし、古くからある住宅地の一角が売却され売り出された場合、価格だけでは把握しきれないその周辺ならではの歴史があることも、覚悟しておかなければなりません。

古くからの住民は新しい住民に歩み寄ろうとはしませんし、新しく住宅を購入するのが比較的若い世代であり、元々の住民はとは世代間の価値観の差が確執の元になることもあります。

新築住宅を検討する場合、どのような土地を選ぶかで、心構えは違うのだと認識する必要がありそうです。

土地選びで後悔しないために

新築を建てる際、土地選びにはかなりの時間をかけました。今は自然災害も多く、特に地震の事を考えると、その土地がどのような土地であるのかはきちんと調べて購入する必要があります。
まず、その土地が盛り土か切り土かはこだわりました。あまり、盛り土という土地は少ないのですが、盛り土は地盤沈下や土砂崩れなどのリスクもあり確実に避けたかったのです。
また、高台の土地を選びました。川の氾濫や水没など平地は住みやすさもありますが、リスクもあります。また、近くにマンションやビルなどが建つ可能性も高いです。通行人に庭や家の中が見える可能性もあり、窓を全開にできないのも嫌でした。
どんなに住みよい家を建てたとしても、土地が悪いと居心地が悪くなる可能性があります。多少の妥協はありましたが、自分のスタイルに合った土地を選ぶ事ができました。
不動産の営業の方は、その土地に対してあまり悪い事は言いません。もちろん、土地を売りたいからなのですが、前の土地の所有者やなぜその土地を売りに出されたかなどの情報は教えてもらえます。
また、盛り土か切り土かも聞く事は可能なので、後悔しない様にできるだけの情報を得るようにしましょう。
「他に購入を悩んでいるお客様がいらっしゃいます」など、焦らせることを言ってきますが、一日の日当たりの状況や雨の日、夜などその土地をするため、何度もその土地に足を運びます。そうする事が、三重県で注文住宅を建てる時に後悔しない土地選びをするコツです。

いい家の条件「資金計画」

注文住宅を新築したいと考えた場合、土地探しや建築会社を探すのと同時に資金計画に関しても具体的に考え始めます。
注文住宅の場合、建売と違って自分で間取りなどを考えデザインできる良さがありますが、当初の予定になかったものを造ったり、付け加えたりするため、予算がオーバーになることが多いです。
そのため、資金計画を立てる場合は、予定よりも多めに設定しておくことが重要になります。
資金を得るには、銀行から借り入れる、自己資金を使用するといった方法がありますが、自己資金はほとんど家を建てる際の様々な手続き、書類などの手数料で終わってしまうことがあります。できるだけ頭金を増やしておくことが最も大切ですが、頭金が揃わない場合は、できるだけ金利の低い銀行を選びます。ですが、金利が低い銀行は繰り上げ返済に手数料がかかったり、いろいろと制約があったりする場合があるので、よく説明を聞き、安易に借り入れを行わないようにしましょう。近年では三大疾病に考慮したものも出ています。健康面や年齢の事を考え、そういった特約がついているものを選ぶのも一つの手です。
住宅を建てる際、忘れてはいけないのが、外構部分です。一般の注文住宅では庭や外構の部分の費用は含まれていないことが多く、後になって、資金が足りないかも、と心配になることがあります。
計画の段階で、外構はどうするのかその資金は一緒に借り入れてしまうのか考える様にしましょう。もし金利が低い場合は、一緒に借り入れてしまう方が、良い場合もあります。子供が幼い場合は、教育費としてかかってくる可能性があるためです。教育ローンの方が住宅ローンよりも金利が高いこともあるので、将来どのようにしていくかも合わせて考えておくと良いでしょう。
住宅ローンを考えている場合、長期にわたって返済を行っていきます。金利の動向を見て、固定金利にするのか変動金利にするのかしっかりと見極めるようにします。

いい家の条件「土地」

新築の注文住宅を作るときは、土地にこだわる必要があります。土地はその家の資産価値に直結します。出来上がった家は、あなたの資産になるので、できるだけ資産価値を高める家を作らなければなりません。家自体は年数がたつと、価値が下がっていきます。しかし、土地の価値が下がることはありません。通勤や通学、買い物に便利なところに家を建てるのが一番良い方法です。交通の便が良くて、生活を楽しめる土地に建っている家だったら、資産価値は高くなります。資産価値を考える時に、一番重要な要素になるのは、駅からの距離です。駅から徒歩で行ける土地にある家だったら、資産価値は高くなります。注文住宅を建てる場合は、そのことを念頭に置くようにしましょう。
土地の将来性についても考慮に入れる必要があります。例えば、将来大きなショッピングモールが建設予定の近くの土地だったら、資産価値は上がります。そのような商業施設ができたら、他の施設も作られる可能性が高いですし、バスなどの交通の便もよくなるでしょう。ただし、将来性については確定できないこともあります。ネットを活用して調べたり、不動産会社からの情報を入手して、確実な見通しに基づいて、家を建てるようにしましょう。
その土地の安全性について考えておくのも重要です。日本は災害の起こりやすい国です。特に大きな地震が起こる恐れがあり、地震に対する備えをしておかなければなりません。三重県で新築の注文住宅を建てる土地を探すときは、その土地の安全についてよく調べるようにしてください。造成された団地の場合は、地盤はしっかりしていることが多くて、地震の際に家が倒壊する恐れは小さくなります。地震に対する確実な備えは、地盤を補強した上で新築を建てることです。会社によって対応は異なっていますが、注文住宅を建てる時は、地盤の補強から請け負ってくれる会社があります。地震の起きる恐れが強いと予想されている地域だったら、そんな会社に施工を頼みましょう。

いい家の条件「不動産」

いい家の条件としては、住居としての家本来の役割を果たす建物と売却を念頭に置いた有望な投資や資産としての不動産の役割を果たす建物の2つに区別して考える必要があります。不動産としての家は、購入する時点で目算として何時売却するかや何時不動産としての価値が上昇するかなどを市役所で閲覧出来る都市計画図や道路計画図、再開発などの情報を収集し検討する必要があります。

又、三重県で新築住宅を購入する際も、自分の家族やライフスタイルに適合する物件では無く、間取りや価格などを世間の平均的なスタイルに合わせ売却時のターゲットを増やす必要があります。逆に自分の予算を超過してでも、駅や幹線道路などが近い交通の利便性の高い地域、学校や病院などが近く生活利便性の高い地域の物件を購入する必要があります。特に注文住宅の場合は、平均的なスタイルに合わせるだけで無く、売却時のメンテナンスが安価に済む様に凹凸のない間取りや外壁、床材などにする必要があります。

本来のいい家の条件は、家族構成や家族のライフスタイルにあった間取りや立地、環境が伴っている上に、家族構成や家族のライフスタイルの変遷に対応出来る間取りになっている事です。住宅は、購入時を最高の状態として以降は年々劣化して行くので、居住者が購入した家に合わせて我慢するか、思い切ってリフォームや建て替えを行う必要が出て来てしまいます。リフォームは、家を長持ちさせる点や居住者の気分転換には非常に良い手段ですが、新築や建て替えに比べてリフォームは業者の粗利益率が非常に高いので、思いの外高額になる事がほとんどです。その為、住宅購入の際には、分譲住宅よりも注文住宅の方が、経済的負担が大きくても人気がある1つの要因です。注文住宅は、分譲住宅に比べて間取りだけで無く、内装材や設備などの自由度が高く快適な暮らしが出来、高性能な建築資材を使用する事で不結果として不動産としての価値を高める事もあります。