土地選びで後悔しないために

新築を建てる際、土地選びにはかなりの時間をかけました。今は自然災害も多く、特に地震の事を考えると、その土地がどのような土地であるのかはきちんと調べて購入する必要があります。
まず、その土地が盛り土か切り土かはこだわりました。あまり、盛り土という土地は少ないのですが、盛り土は地盤沈下や土砂崩れなどのリスクもあり確実に避けたかったのです。
また、高台の土地を選びました。川の氾濫や水没など平地は住みやすさもありますが、リスクもあります。また、近くにマンションやビルなどが建つ可能性も高いです。通行人に庭や家の中が見える可能性もあり、窓を全開にできないのも嫌でした。
どんなに住みよい家を建てたとしても、土地が悪いと居心地が悪くなる可能性があります。多少の妥協はありましたが、自分のスタイルに合った土地を選ぶ事ができました。
不動産の営業の方は、その土地に対してあまり悪い事は言いません。もちろん、土地を売りたいからなのですが、前の土地の所有者やなぜその土地を売りに出されたかなどの情報は教えてもらえます。
また、盛り土か切り土かも聞く事は可能なので、後悔しない様にできるだけの情報を得るようにしましょう。
「他に購入を悩んでいるお客様がいらっしゃいます」など、焦らせることを言ってきますが、一日の日当たりの状況や雨の日、夜などその土地をするため、何度もその土地に足を運びます。そうする事が、三重県で注文住宅を建てる時に後悔しない土地選びをするコツです。

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