全館空調 カビ対策は?

三重県の新築住宅で全館空調を備えている物件では、カビを発生させないために予め行える対策として日頃の室内の湿度の管理と個人的に行える清掃、業者による徹底した清掃とメンテナンスが挙げられます。
カビが発生する仕組みは、気温差が激しい時に窓ガラスなどに生じる結露がきっかけであり、全館空調ではパイプの中にて結露が発生する事でその後カビが発生する事が原因であるため、パイプの中に結露が発生しないよう除湿機を駆動しておくと予防に繋げられます。
そして、全館空調は吸気口から空気を取り入れて各部屋に備わっている排気口から冷風や温風が放出されますが、吸気口と排気口に埃などが蓄積していると十分に空気を取り入れて排気する事ができなくなります。
吸気と排気が正しく行われなくなると全館空調自体の機能の低下に繋がりますし、空気の循環が悪くなる事で内部の湿気が高まりやすくなるので、個人的に埃を取り除く清掃を施しましょう。
そのように室内の湿度と個人的な清掃を施しながら、定期的に全館空調の清掃をしている業者に深層部まで掃除とメンテナンスを依頼するとカビが生じません。

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