信頼できる大工さんにお願いしたい新築住宅

三重県で住宅を新築する場合には、大手のハウスメーカーや地元の三重県の工務店、建築設計事務所などに工事を依頼するのが一般的です。
工事は建築許可が下りたあと、基礎・内装・屋根・外装の工程を3ヶ月から6ヶ月ほどかけて仕上げていきます。最近の住宅工事は、それぞれの工程の職人さんが、自分の仕事だけをして帰る分業制が主流になっています。このうち大工さんは、主に内装の工程を手掛けることになります。分業制では、現場監督の役割を担う人がいないことから、工事全体に対しての責任を負う意識が薄くなってきます。このため建築工程の全体を見渡して、いかに適切に工事を進められるのかは、大工さん個人の裁量にかかってくるのです。住宅工事が順調に進むためには、職人さんとのコミュニケーションを充分とって、信頼関係を築くことがとても大切になってきます。職人不足の背景もあるなか、腕の良い大工さんと出会えるかどうかが、安心して暮らせる住宅をつくるうえで必要不可欠になるでしょう。

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