住宅を新築するとき建築家と建てる家

住宅を建てる場合には建築家に相談する場合があります。建築設計事務所と呼ばれ、事務所員もいるようなところです。
建築家もポリシーを持ちなかなか話が進まない場合もありますが、そのような場合には依頼者の知識不足の場合も多く、それなりの前情報を得ておくことも必要です。打ち合わせの機会を多く持ち、足繁く通ってプランの作成を進めて行きます。
予算に合わせてその範囲内で建てようとするのですが、しばしば予算オーバーすることもあります。
建築設計事務所の場合には縮小した模型を作る場合もありますが、最近は3DCADのソフトを使ってプラン作成と完成予想図のパースを作成することも可能となってきています。視点の設定を行えば、その場所からどう見えるか3次元画像を作成することもできるようになってきています。
そして依頼者の同意が得られると、いくつかの施工業者に見積をとって施工業者が施工を行うことになります。
設計図を作成したり詳細図を描いたりして役所には建築確認申請書類を提出し、引き続き建築設計監理が行われることもあります。

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